水樹奈々のアルバムが12月に出ていたけど今の今まで買ってなかった事実に気づいた衝撃

ytRino2013-01-17

 確かに、最近のシングルはエレガ*1臭がする、雰囲気の似た熱い感じの曲ばっかでいまいちだなーとかこれまでもtwitterでつぶやいてきたけど*2別に水樹奈々自体に飽きたとかそういうつもりはなかった。電車乗ってる時とか普通に聴いてるしテレビに出るとTLでみればテレビつけてみたりする。ラジオを聴く習慣はなくなったけど情報は入ってくるしそれで十分だと思っていた。
 しかしたった今「アルバム出てから1ヶ月も経ってるのにノーチェック」という事実に気づいてしまい衝撃を受けている。別に買ってないことは大した問題じゃない。その事実が頭から抜けていたことが衝撃なのだ。
 原因はわかる。坂本真綾だ。12月の自分はカウントダウンライブのことで頭がいっぱいだった、間違いなく。
水樹奈々のアルバム「ROCKBOUND NEIGBORS」の発売日は12/12。このアルバムの名前は聞いた覚えがあるし、「アルバム出るのかー」みたいなつぶやきもした気がする。でも発売日に買いに行ったりはしなかったしそのまま忘れた。
 そしてそのことに気付いた今、「今すぐ買いに行きたい」とも思わない。いや夜中だから当たり前だろとかじゃなくて。

 好きなアイドル、まあアイドルに限らないけど、がそのファンにとって魅力的でなくなったときどうやってファンでなくなっていくのか、逆に当の本人たちはどうやってそこから脱却するかみたいなのたまに考える。アイドルが年をとるとかバンドがいまいちな曲ばっか出すようになったとかそういうとき。最近の流行りで言うとももクロが5年後10年後どうしてるか。熱心なファンはいつまで会いに行くだろうか。会いに行かなくなった自分をどう見るだろうか。
 例えば水樹奈々が40になったとき自分は水樹奈々に対してどう感じているのか、本人はいつまでアイドルで、その後どうするのか(自分は曲とラジオから入ったので本人がアイドルアイドルしてようがどうでもいいしアニメの出演にも対して興味が湧かない層だけど事実としていわゆるアイドル声優だしそれは認識としてある)。そんなことを考えても結局んーわからないなーみたいな結論にしかならなかったし、例えば自分にとって身近な隆盛->衰退の例としてあげられるモー娘。とそのファンはどうだったかっていうのもいまいちパッとしなかったので自分がこの先体験するまでわからないかな、とか思ってた。
 …書きなぐりすぎで何を言いたいのか全くわからない感じになってしまった。要するに、今こうやって水樹奈々に興味がなくなったわけでも曲が嫌いになったわけでもないけど確実に優先順位が下がった(と言えるだろう)この状況がそれのソフトな実現なのかなーみたいな話。上で言ったような状況とは違うのであくまで"ソフトな"だけど。気付いた時の衝撃は大きかったがその事実自体はソフトで、期待していた(?)興味深い変化は起こらなかったということ。
 別にこのまま水樹奈々が自分の中で一声優としてフェードアウトしてく感覚はないので"本番"はこれから数年以上先なんだろうな。なんか話し逸れたけどまあいっか。アルバムもそのうち買いに行くんじゃないかな。

*1:Elements Garden アニメの主題歌系はだいたいこの人たち。きらいじゃないけど多すぎでは

*2:さらにしつこく、「アコースティックな感じでまったり版ライブしてくれ」と再度言ってみる