黄金の太陽新作
ついに
いろいろやばくて発狂しそうでした。
いきなりの猫目じゃないリンクにも喜びましたが自分の一番歓喜したタイトルは、世間の注目が(あの豪華すぎるラインナップのなかでは)低めだったかもしれない「Golden Sun」が映し出されたときでした。
そのときに決めました。
「DS買う」
今までどんなに面白そうなタイトルが出ても諸々が諸々な理由で耐え忍び、最近ではすっかり気にすることもなくなったわけですが、「黄金の太陽」の映像がちょっと出ただけでこれですよ。
それほどはまってたんだな、と。
高橋兄弟めっちゃ尊敬してたな。
どうやらもう6年も経っていたようです。
ワールドワイドに期待して頂いているのは、去年のアメリカへのメディア・ツアーで十分に感じました。20社程度のメディアの方々から、『シャイニングフォース』と『ゴールデンサン』のフリークぶりと、続編への熱い思いを語られて、『これ以上は逃げ切れないなあ』という感じで覚悟を決めたのが昨年の3月のことでした。(いや、実をいうと任天堂の方々とも話しをしていたのですが) その年末の忘年会には酒の勢いとノリで『次はRPGやるぞ』『黄金の太陽を作りたいかあ!』みたいな……。スタッフ一同の盛り上がり方は半端ではなく『みんな、やっぱりRPGが作りたいんだなあ』と実感させられたものでした。他のことをやっている間にRPG製作で集まった中核のメンバーの何人かが去ったという現実もありましたし、社内のほとんどのスタッフは『シャイニングフォース』『黄金の太陽』好きなのです。これ以上待たせられないのは、社内の製作スタッフたちにとっても同じだったのです。
海外の評価がやたら高いらしいけど日本でもヒットするといいなー
6年もブランクあると今ターゲットになる子供がどう興味持ってくれるか。スマブラに出てただけ、同じく当日発表された3DSのパルテナの鏡の方が有名だったりして。
どうやらインターネット・ライヴではそういう歓声の一切合切がカットされていたようですね。だからライヴを見たファンの方々も、どのタイトルがどのような反響だったかはわからなかったと思います。実は「Golden Sun DS」に対してはとても大きな歓声が上がっていたのです。弊社のスタッフが撮った私的な映像にはそのシーンの歓声が如実に記録されています。「スーパーマリオギャラクシー2」には及ばないかも知れませんが、その次ぐらいの歓声だったというのが当日現場にいた弊社のスタッフたちの意見です。ボクは自分自身がRPGの最後のタイトルについての紹介のコメントを聞いて「えっ、長い間遠く離れていたあのプロジェクト?」「6年の沈黙?歳月?」「もしかしてそれって……」と思っている間もなく「Golden Sun DS」と紹介され、正直言って動揺してしまいました。そんな素敵な紹介のされ方をするなんて思ってもいませんでしたし、ナビゲーターのフェイドアウトと同時に映し出された大画面の「Golden Sun DS」はちょっぴり照れくさくも本当に誇らしく思えたものでした。そして大きな歓声に暖かく迎えてもらったというそれだけで、今回のE3へ出向いた価値は十分にあった感慨深いものだったのです。
どう発表されるかって社長ですらしらないのかYO!
そのムービーとSSがみれます。BGMだけで懐かしさが…
E3があってしかも生中継がネットで見られるということすら当日知る程度にはゲームから遠ざかっていたわけだけどこれはやばい。
カービィも面白そうだったし見てるだけでわくわくする任天堂さすが。
完全オリジナルの新作がないっていうのも確かに気になるとこではありますね。
SCEの方は眠気とあまり興味わかなかったので途中で寝てしまいました。